災害多発月(12月)の災害防止対策について 【北海道労働局労働基準監督署からのお知らせ】
慌ただしい時こそ作業前の安全確認を徹底しましょう!
当局における令和5年10月末時点(速報値)の死亡者数は41人と前年同期と比べ5人増加しています。12月は平成30年から令和4年の月別死亡者数の累計が36人と1年で最も多くなっており、5年累計の月別平均値では7.2と年間平均値の約1.5倍の災害発生件数となっています。また、死傷者数も5年累計の月別平均値では955と年間平均値の役1.25倍の発生件数となっています。
特に12月に休業災害が多発する転倒、動作の反動・無理な動作いった行動災害は事業者による対策だけでは防止が難しく労働者の方の行動を変えていただくといった意識変化が求められます。特に注意していただきたい3つの重点対策(転倒防止、交通事故防止、脚立等からの墜落防止)をチェックしていただき、安全確認を徹底し、無災害で1年を締めくくりましょう。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
冬の災害防止のためのお願い
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